こんにちは、東洋通信の牧野です。
電車でスマートフォンを使いネットを見ていると
たまに、表示が遅いなと感じる時があります。
俗にいう電波が悪い状態です。
また、自分の通勤経路の中に、少し長いトンネルがあり、
その中では電波が届きません。
トンネルに入った直後に、インターネットにアクセスすると
何も表示されずに悲しい気持ちになります。
この例は電波が届く届かないの話ですが、
届いている状態でも、インターネットの回線速度によって
表示速度は変わってきます。
回線速度が速ければネットの閲覧はもちろん、
動画の閲覧もスムーズになりますし、
メールの送受信も早くなります。
一方、回線速度が遅いと、全てにおいて遅くなり
ストレスが溜まっていきます。
なので、一度回線速度を確認するのも良いと思います。
でも、計測は何か難しいのでは?と感じるかもしれません。
しかし、今はグーグルで簡単に計測ができます。
ではそのやり方ですが
まず、グーグルで「スピードテスト」と検索します。
すると、このような画面になるので、
速度テストを実行というボタンを押します。
これで終了。あとは結果を見るだけです。
一昔前は、ツールを使ったり、
専用のサイトで測ったりと手間でしたが、
グーグルでできるようになって、とても楽だと感じました。
さて、会社で実際にやってみました。
数値ですが、ダウンロードとアップロードの二つがあります。
ダウンロードはインターネットの情報をパソコンで見る時の数字です。
動画を読み込む速度でもあるので、この数値が高ければ高いほど、
ホームページや動画をストレスなく見ることができます。
一方アップロードの方ですが、データをネット上に送信する時に影響します。
メールを送信したりFacebookなどに投稿する時はこの数字が影響してきます。
また、単位のMbpsですが、メガビットパーセコンドの略で、
一秒間に何メガビット処理ができるかという事です。
とは言ったものの、数値だけではイメージしづらいです。
そこで、数値の下にある解説文を参考にします。
インターネットの速度は非常に高速ですとあり、
快適にネットを利用できそうです。
とは言ったものの、普通にインターネットを利用するくらいでしたら、
7~8Mbpsもあればほとんど問題ないと思います。
ただ、高画質の動画やゲームを利用する場合は
速いに越したことはありあません。
また、興味本位でスマートフォンでも試してみました。
やはり携帯電話の回線ですと、数値は低くなります。
次に、スマートフォンを家のwifiに接続します。
相当速くなりました。
これを見ると、パケットの費用を節約する理由だけではなく、
快適にネットをスマートフォンで使用する場合は
wifiに接続した方が良いようです。
ネットが遅い理由はパソコンの性能が低かったり、
長年使っていて状態が良好じゃなくなっているパターンも多いですが、
回線速度が原因の場合もあります。
特に無線で接続している場合は、
速度が低くなる場合もあります。
なので、簡単に計測できますので
一度、計測してみることをお勧めします。