最近のAI技術はめまぐるしく発展したように感じます。
SNSを見ていても上手な絵だなって思っていても、実はAIだったという事も多いです。
ただそれだけで終われば良いのですが、怖いのは写真のようなAI画像。
嘘なのだけれども、あたかも本当の写真のような加工をされます。
例えば実際には現場にはいないのにもかかわらず、その場にいるような写真をつくり
犯罪に結びつけるという事ができそうです。
防犯カメラの意味がなさなくなりそうでもあります。
なのでこれからはいくら画像があったとしても真に受けない事も必要になるかもしれません。
さてそんな中、WEB上でAIが作った画像かどうかを気軽に判定できるサービスがあります。
Hiveというサイトです。
https://hivemoderation.com/ai-generated-content-detection
このサイトにアクセスをし「Image and Video Detection」をクリックします。
すると下の部分に雲に上矢印が表示される部分がありますので、そこに判定したい画像をドラッグアンドドロップします。
すると判定が始まります。右上の数字がそれにあたります。まずは実題する猫の写真でテストをします。
6.6%でAIとのこと。確かに本物の写真ですので納得の数値です。
次にAIで生成した猫の画像でテストをしてみます。
98.7%との事。見破られていますね。まあパッと見でこれはAIのような雰囲気を感じますが、それでもばっちり見破っています。
AIは使い方次第では素晴らしいのですが、悪用すると怖いものでもあります。今回は猫の画像ですが、例えば契約書関係でも捏造が始まると、より怖くなります。
このようにAIを見破る術はこれからは必要なのかもしれませんね。